相談事例1

相談事例1

最初は結婚を機に転職したのですが契約社員からのスタート、貯金があるわけでもましては資産があるわけでもない自分が家を買うなんて思ってもいませんでした。
住んでいたマンションの隣に大きなマンションが建つ計画が立ち上がりました。
日当たりも悪くなるしどうしようかと悩みつつも、引っ越すにしてもまた費用がかかるし日当たりぐらい我慢出来るかなと悶々と暮らしていました。
そんな風に悩んでいる時にあるきっかけで創和建設さんと出会い愚痴のような相談から始まりました。

色々と賃貸物件を見ながら周りの物件の築年数や日当たりに影響する範囲などからご提案して下さいました。
初期費用を抑える方法などを話していたのですが、どうせなら数年今のまま我慢して買うのはどう?と提案下さりました。
その発想が無かった自分は買う?と自分のことと思えないほど驚きました。

家に帰って妻にも相談しましたが、ローンの返済は大丈夫なのだろうか、結婚して職場も変わり何年後の先が見えない自分で背負えるのだろうか?と二人ですごく悩みました。
悩みながらもどんな家があるんだろう自分達ではどんな家が買えるんだろうと再度伺わせて頂きました。
直ぐに買うかはわからないけれど試しにどういうのがあるのか見てみようと、これはどうだこれはもうひとつだとか、もう少し頭金貯めてこういうのどうだ?とかたくさん見ていきました。
冷やかしでも良いから一回見に行ってみようと何軒か連れて行って下さりましたが、職場からの通勤を考えると狭くなり、広さを考えるとボロボロになっていきと自分達の予算の少なさに心が折れそうになりました。

ただ、「人と同じで同じ物件は2個とないからこれだ!ってのが見つかるまで色々見てみることが大切だ。予算が足りないなら数年後の計画にすれば良いだけだし、自分達の人生設計を考える時間だと思って焦らなくても良いから色々見てみよう」の言葉で新居探しと同時に人生設計を考える時間にすることにしました。
今から考えるとあの時、妻と二人で将来のことを考える中で出世への意気込みとか仕事への向上心も生まれてきたような気もします。
まだ見ぬ子供のこと、十年後二十年後一戸建てに住んでいる自分達の生活環境、様々なことを考えました。
そしてすぐに今引っ越すよりも時間をかけて次に引っ越す先は持ち家でと思った矢先、「これどうだろうって物件出たから明日でも見に行こうか」とお電話頂き、ちょうど予定がなかったので行くことにしました。
見た瞬間一目惚れって言うのでしょうか。入った瞬間からここで住みたいと思える家で、キッチンの設備等も見ながらテンションが上がる妻に私も嬉しくなりました。

築年数も数年で私には手の出ない価格帯で建てられていましたが、親の介護で地元に戻るからすぐに売却したいからとのことで破格の値で出されたとのことでした。
そんなこともあるのかと、自分に買ってくれとこのタイミングで出てきてくれたのかと思うほどでした。
これが気に入ったなら速攻で仮審査申込しようと銀行へ相談に、何もわからずでしたが返済計画等も創和建設さん主導で提案して下さり、賃貸よりも楽になるような無理のない返済に安心しました。
審査結果が出るまでは仕事も手につかないほど緊張しっぱなしの日々でしたが、千綾社長の「自分が初めて家を買った時は決断するまでに何度も血尿を出すほど追い詰められた」の言葉を思い返し人として一皮むける時なのかなと思いつつ過ごしたのを覚えています。
幸運にも恵まれましたが、一期一会の物件との出会いを待とうとゆっくり、それでいて力強く後押しして下さったおかげで今があるのだと思っていますし相談して本当に良かったです。

仕事の方も意欲に燃えて奮起出来ましたし、正社員に昇格後、給料も順調に上がっております。

あと最後に一つ、これは私の明暗を分けたご提案がありました。
今はコロナで会社は開店休業状態、ボーナスなど期待出来るはずもなし、あの時ボーナス払いを止めて頂いていなければどうなっていたかもわかりません。
ボーナスという不安定な物を使わず月々きちんと払えるだけで計画し購入物件を絞って頂いたことに感謝です。

明るい人生を作るためのご提案、夢を見たり形にする提案を下さる不動産屋さんに出会えたことが人生の転機となりました。
ありがとうございました。